いま解決したい課題はどれですか?

製品と役割に合った入口から、必要な技術と製造方法をご確認ください。最初からすべての Matter 用語を理解する必要はありません。

家電 / デバイスブランド


新製品・既存デバイスの Matter 対応を迅速に

標準モジュール、Matter SDK、Device Type / Cluster、Hostインターフェースから認定取得の準備まで、複数ベンダーを個別に調整する負担を軽減します。

ODM / OEM / 製造


DAC・鍵・Factory Dataを安全に製造ラインへ

DAC / PAI、Private Key保護、作業指示、シリアル番号、MES / 書き込みツール連携、トレーサビリティを設計します。

Gateway / システムインテグレーター / 通信事業者


Threadの制御中枢を構築、または既存Gateway / AP / STB / TVにMatter / Thread機能を追加

製品アーキテクチャに応じて、USB / UART RCP、OTBR、ボーダルータ、Bridge、White-labelの実装方式を検討します。

どの実装方法が適しているか分からない場合は、現在の製品と MCU / Module をお知らせください

Matter導入はどこから始めるべきですか?

現在のハードウェア、開発体制、製造計画に合わせて開始点を選び、プロジェクト要件に応じて統合範囲を拡張できます。

方式1|既存ハードウェアを活用

既存 MCU / Module + Matter実装


  • 既存ハードウェアプラットフォームを活用
  • Matter SDK / Firmware
  • DAC / PAI / Factory Data
  • 製造ツールとの連携

方式3|既存製品をアップグレード

RCP / Bridge + Firmware


  • USB / UART RCPを検討
  • Bridge / End Deviceアーキテクチャ
  • Host Command / I/O連携
  • メインボードの設計変更を最小化

方式4|ブランド製品の製造導入

Matter実装とProduction


  • VID / PID、DAC / PAI設計
  • CD / DCL認定プロセスの準備
  • MES / 作業指示 / Provisioning
  • 製造トレーサビリティ

なぜ Ciot なのか?

Realtek Matter / Threadプラットフォームを優先し、モジュール、Matter SDK、DAC(機器証明書)、セキュリティ鍵、ファームウェア、製造時ProvisioningまでをCiotが連携。ブランド企業やODM / OEMが複数ベンダーを個別に調整する負担を軽減します。

Realtek Matterプラットフォーム

Realtek-firstプラットフォーム導入

Realtek Matter / Threadモジュール、RCP、プラットフォームを優先し、製品の役割と既存ハードウェア構成に応じて実装方法をご提案します。

DAC(機器証明書)とデバイスセキュリティ

DAC(機器証明書)とデバイスセキュリティ

DAC / PAI、Private Key保護、TrustZoneまたはSecure Elementを設計し、検証可能なMatterデバイスIDを構築します。

Matter製品実装

製品・ファームウェア実装

Device Type、Cluster、Host Command、GPIO / UART / I²C / SPIなどの要件に合わせ、既存の製品制御ロジックと連携します。

Matter製造導入

認定取得から製造まで

Factory Data、DAC Provisioning、MES / 作業指示、トレーサビリティまで、開発・評価から製造準備への移行をご支援します。

他社MCUやModuleを選定済みの場合も、既存ハードウェア構成を活用したまま、CiotがMatter・セキュリティ・製造連携をご支援できます。Realtek-firstはRealtek-onlyを意味しません。

Matter over Thread 対応ハードウェアプラットフォーム

製品のネットワーク上の役割に応じて、End Device、Router、RCP、ボーダルータ、HMIを選び、モジュールと実装方式を決定します。

モジュール/プラットフォーム用途/役割主な機能主な用途
RTL8771GUVThread RCP(USB)USBインターフェース、Thread Radio Co-ProcessorGateway、STB、既存ホストにThread接続機能を追加
RTL8771HTVThread RCP(UART)UARTインターフェース、Thread Radio Co-Processor家電制御基板、既存MCUとの連携
RTL8777GEnd Device / RouterMatter over Thread、Bluetooth LE、TrustZoneセキュリティアーキテクチャ照明、スマートプラグ、スマートロック、ブラインド、センサーなどのEnd Device
RTL8772GWPBorder Router / HMI表示・マルチタスク処理、Thread / IP連携サーモスタット、コントロールパネル、スマートホームHub

標準モジュールで導入負担を軽減


Module / End Device

  • RFおよび低レイヤーのハードウェア開発工数を削減
  • リファレンスファームウェアとインターフェース資料を提供可能
  • プロジェクトに応じてDAC / Factory Dataを設計

既存製品のMatter対応


RCP / Bridge

  • USB / UART RCP 架構
  • 既存MCU / Hostとの通信連携
  • Bridge / End Device方式を検討

OTBR / Gateway連携


Border Router / White-label

  • Threadボーダルータ / OTBRの実装
  • RCPと既存Gateway / AP / STB / TVを連携
  • White-label / システム統合方式を検討

ファームウェア・セキュリティのカスタマイズ


Firmware / Security

  • Device Type / Clusterのカスタマイズ
  • Host / I/Oインターフェース連携
  • TrustZone / Secure Element / Provisioning

注:モジュールの採用によりRF設計・評価の負担を軽減できますが、最終製品に必要な認定が免除されるものではありません。実際の要件は、モジュールの認定状況、Matter End Product Certification、製品種別、販売市場に応じて確認が必要です。

Matter DAC(機器証明書)と製造時Provisioning

MatterデバイスはCommissioning時にDevice AttestationでデバイスIDを検証します。製品化にあたっては、DAC、対応するPrivate Key、Attestationの信頼チェーンを設計し、証明書・鍵・Factory Dataを製造ラインの工程に組み込む必要があります。

1

PAA|ルート認証局

Product Attestation AuthorityはMatter Device Attestationの信頼チェーンにおけるルート認証局です。ブランド、VID / PID、認定、製造方針に応じて設計します。

2

PAI|中間認証局

Product Attestation IntermediateはPAAと製品DACをつなぐ中間認証局です。評価用と製造用の証明書フローおよび必要データを整理します。

3

DAC|デバイスごとに固有

各製造デバイスに固有のDAC(機器証明書)と対応するPrivate Keyを割り当て、MCU、TrustZone、Secure Elementに応じて鍵保護と安全な書き込み方法を設計します。

PAA→PAI→DAC→Device

Commissioning時、Commissionerはデバイスが提示するAttestation情報に基づいて信頼チェーンを検証します。製品ではMatter Certificationプロセスに従い、Certification Declaration(CD)などの関連資料も準備する必要があります。

高度なセキュリティ:チップから製品ライフサイクルまで

MCU、製品リスク、ライフサイクル要件に応じて、TrustZone、Secure Element、Secure Boot、Key Management、安全な通信を統合します。

1

段階的なアーキテクチャ

製品リスクとコスト要件に応じて、一般MCU、TrustZone MCU、MCU + Secure Element構成を検討します。

2

主要セキュリティ機能

Secure Boot、鍵保護、デバイスID検証、安全な通信、ファームウェア完全性、改ざん防止などを実装します。

3

ハードウェアルートオブトラスト

要件に応じてInfineon、iMQなどのSecure Elementを統合し、高セキュリティデバイスのPrivate KeyとデバイスID保護を強化します。

Ciot Security SDKアーキテクチャ

一般MCU

Matter Secure Lib

TrustZone MCU

Matter Secure Lib + Crypto API

MCU + Secure Element

Matter Secure Lib + Crypto API(HW)

製造・ライフサイクル管理

Matterでは「接続できる」だけでなく、固有のデバイスID、セキュリティ鍵、製造データを各デバイスへ正しく書き込むことが重要です。

製造ラインの自動Provisioning

製造ラインの自動Provisioning

DAC、Factory Data、シリアル番号、作業指示の紐付けに対応し、MES / 書き込みツールと製造ライン環境に応じて連携方式を検討します。

証明書・トレーサビリティ管理

証明書・トレーサビリティ管理

証明書発行バッチ、デバイスとの紐付け、書き込み履歴、監査ログを管理し、ライフサイクル要件に応じて証明書ステータス管理へ連携します。

Matter認定とIoTコンプライアンスへの対応

CiotはSecurity by Designに基づき、デバイスID、鍵保護、セキュリティアップデート、製造トレーサビリティを製品設計に実装し、認定取得や各種法規対応の技術基盤づくりをご支援します。

対象市場 / 規格Ciot Matterでご支援できる内容
CSA Matter CertificationDAC / PAI / PAAアーキテクチャ、VID / PID対応、CD / DCL導入準備、プラットフォームおよび製品評価をご支援します。
EU RED CybersecurityデバイスID、鍵保護、安全な通信、製品セキュリティ対策の技術基盤づくりをご支援します。実際の適用要件は、製品範囲および適合性評価(conformity assessment)の要件に応じて確認が必要です。
EU Cyber Resilience Act(CRA)Security by Design、脆弱性対応、セキュリティアップデート、製品ライフサイクル管理などを支援し、CRA対応の準備につなげます。実際の義務と適用時期は、製品種別と法規要件に応じて確認が必要です。
英国 UK PSTIデバイスID、安全な設定、脆弱性対応、セキュリティアップデートの仕組みは製品セキュリティ設計の基盤となります。パスワードポリシー、脆弱性報告窓口、最低セキュリティアップデート期間などの要件は、製品範囲に応じてメーカー側で実装する必要があります。
日本 JC-STARデバイスID、鍵保護、セキュリティアップデート、脆弱性管理プロセスの技術基盤として活用できます。実際の適用は製品と評価レベルに応じて確認が必要です。
ETSI EN 303 645複数のIoT Security baseline controlsの設計・実装を支援し、関連法規および製品セキュリティ要件への対応につなげます。

注:Matter Compliant Platform、モジュール、またはCiotが提供するセキュリティ機能の採用は、最終製品がMatter認定や各市場の法規認証を取得済みであることを意味しません。実際の要件は、製品種別、ソフトウェアバージョン、対象市場、認証範囲に応じて確認が必要です。

Matter対応製品をご検討ですか?まず現状をお聞かせください。

製品タイプ、現在のMCU / Module、予定している通信方式(Thread / Wi-Fi)、対象市場、製造開始予定時期をお知らせください。Ciotが適切な実装方法と統合範囲の整理をご支援します。

ご共有いただきたい情報:Product Type|MCU / Module|Thread / Wi-Fi|Target Market|EVT / DVT / MP

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